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旧古河邸の結婚式 撮影後記



ここの会場は一番最初に行ったのは10年くらい前の事です。
それから10年の間に数回行きました。
以前から伺っていたのに実は僕はあまり古河邸の方とは交流が無かったように思います。
それはきっと僕のせいだろうな。
たぶんそんな余裕が無かったのだろうな・・・

この1年の間に2度ほどうかがうチャンスに恵まれ
その時から古河邸で働かれている方との交流が生まれるようになりました。

お話をうかがうともう15年くらい古河邸で働かれているという事。
という事は僕が初めて古河邸に伺った時にはすでにいらっしゃった。
結婚式を担当されている方は本当にお若く見えるのに・・(ん?失礼??(笑
そしてたくさんのお話をする機会をいただき
その方は本当に古河邸を愛していらっしゃるという事が分かりました。
古河邸の事をお話する彼女は本当に真っすぐで素敵でした。
この人の言う事は古河邸で挙げられる結婚式の事を真っすぐに考えての発言なのだと信頼できました。


だから今回のお二人も古河邸と共に働いている方を信じているのだと感じました。
この会場は結婚式場ではありません。
ブライダル産業の方々も入っていません。
(たぶん信頼できる場所を少しだけ紹介してくれるのだと思います。)
だから自分達でたくさん考えないといけないのです。
挙式の事、披露宴のスタイル・・そんな諸々の事が
みな二人の思いの中で始まるのです。

打ち合せをしている時に二人がしきりに言っていた事を思い出します。
それは「結婚式の準備でたくさんの人に会えた事。それが本当に楽しかった。」
凄く嬉しい言葉でした。
この言葉を言ってくれたのは新郎でした。
それが余計に嬉しかった。
前向きに結婚式を考えてくれているのだな。。

そして写真を納品した時に言われた言葉が
「準備は楽しかった。」
「もう一度結婚式をやっても良いな。」
これも新郎の言葉です。
もう僕は満面の笑みになってしまいます。

苦労をして努力をしてもちろん大変だけれど
それと一緒に喜びや楽しさがある。
逆に苦労をしていると感じ無い。
そんな事も言っていたように憶えています。
やっぱり結婚式を前向きに捉えてくれる事が一番ですね。

ふたりが結婚式を楽しんで用意したから
皆が本当に嬉しそうで楽しそうで
撮影をしていてとても気持が良くて
良い結婚式でした。。


手作り結婚式という商品では無い
手作り結婚式がここにはあるのだと思います。



あと余談ではあるのですが
この楽しさはもしかすると建物に何かを感じているのかな?
そんな気になったとき「古河さんってどんな人だったのだろう?」
そう頭をよぎったりしました。


森 時尚