明治神宮は広大な森に覆われた大きな神社で、東京では有名な神社です。
この神社の森は人工林なのですが、一般的に想像する人工林とは違って、いかに天然更新ができるか、という事を想定して植樹された人工林のために、見た目には完全に自然林のようです。
鬱蒼としたその森は通路から中に入るのを現代人では躊躇するほどの、どこか逞しさくらい感じ、人が自然に触る事の可能性すら感じさせてくれます。
そんな神宮の森で七五三の写真を撮りました。
社殿での撮影は禁止されているのですが、境内での撮影はできるので、広大な境内を歩きながら色々と写真を撮りました。
神宮の森の中ではイベントも行われていて、多くの人が歩いていたのですが、それでも境内が広いから写真を写すポイントはけっこう見付かります。
今回は男の子の七五三です。
服装は少し公家さま風でしょうか。少々雅なその姿で遊びながら写真を撮っていると
万葉の時代にも、こうして遊んでいた子が居たのかな?なんて想像してしまいます。
※ディスカバリーのホームページ内「七五三の写真」にはもう少し写真が掲載されています。