房総半島の写真
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房総の写真 第三巻
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「寒いな」そう呟いてみる。
光を浴びているのか
風に吹かれているのか砂まみれなのか。
強引に起こされている気がする。
大きな自然に抱かれてと思うのだけれど
人は一人では生きては行けないとも思う。
やっぱり何か居るだろ?
将来をふと思った。
黄昏時は温かい時。
雲すごい。
空は楽しい。
日の出は待つものだったりする。
思わず顔がほころぶ景色。
地球という星に感謝。
ギラギラギラギラギラギラギラギラギラギラギラ
キラキラキラキラキラキラキラキラキラ
体内が水で満たされる。
死ぬまで生きる。
本当は何を見ているのか・・・と自問自答し始めた頃。
この地に生活を始めると同時に犬を飼い始め、海への散歩が日課となった。海に出ては少しずつ写真を撮っていた。
広大な海と空にただただ奇麗だと感じさせられ、水と光とそこに居る生き物達を見ていたようだが、写真を撮りながら、どこかで撮る為に撮っているのだと感じ
本当は何を見ているのだ?と自問自答するのだが、自分の中で感じる何かを整理できずに居るように思った。