房総半島の外房地区の海と空と里山の写真。後半に旅先の写真と、少し特集的なページを入れました。
外房は九十九里浜という南北に66キロメートルの長さを持つ広大な砂浜に面した土地です。
九十九里平野と言われるこの土地はおよそ六千年前から海が後退してできた土地で、ほぼ平らな土地です。
東西におよそ10キロ、南北に60キロほどの平野が広がり多くは田んぼとして利用されていて
高い建物などがほぼ見られない為に、田んぼの真ん中に立つと見えるもののほとんどは空ばかりとなります。
海は外海の太平洋で浜辺に立てば海と空しか見えない土地です。
ここは都心から車で一時間半ほどで来れる場所なのですが、古民家などもまだまだたくさんある地域です。
人々の生活の営みには氏神様と寄り添うような風習がまだまだ生きていて
東金道路という高速道路を千葉市から抜けてくると何やらタイムスリップしたような気持にすらなります。
そんな土地の写真をこれからも少しずつ残して行きたいなと思っています。